より良いお店づくりに貢献し、お店を利用されるお客様皆さんが幸せになれる、そんな改善策をご提案させて頂くことが、私たちの使命であると考えております。
是非、私たちと一緒にそんなお店づくりを目指してみませんか?
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講習、マニュアルやテキストの作成なども承ります。
また、コンサルタント会社やマーケティング・リサーチ会社等との各種戦略的アライアンス(提携)も行っています。
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食べログ3.0リセット事件について、解説をいたします |
食べログ3.0リセット事件
2016年9月6日、飲食店のオーナーがTwitter(ツイッター)に、食べログのスコアが3.0にリセットされたと投稿しました。さらには食べログの担当営業から連絡が来て「食べログのネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とします」と。評価が恣意的に操作されているのではと、書き込みました。
https://twitter.com/takaokaf
また自分のお店も同様な状況になったと、その投稿を見た他の飲食店関係者からも、書き込みがあったのです。
そして翌9月7日、食べログを運営するカカクコムの株価が、一時は前日終値比で10.68%安と下落する事態となりました。
一方、カカクコムでは7日、「自然検索で表示される点数およびランキングでは、オンライン予約機能の利用是非に一切関係なく、これまでと同様ユーザーの評価を基礎に算出、表示をしている」とコメントを発表しました。
食べログで起きていること
実はミステリーショッパー(飲食店や小売店の覆面調査)をおこなっている関係から、食べログのコンサルティングをいくつかの飲食店で請け負っておりました(3.0リセットの情報がわかったときに、最初におこなったのがお世話になっているクライアントの点数確認でした。お陰様で点数には変化はありませんでした)。
内容はずばり3.5以上を目指すものです。ポイントはいくつかあります。
ただし今回の食べログの評価(点数)は、かなりのアルゴリズム(算出方法)に変更があったと思われます。
Twitterの投稿では、3.5から3.0にリセットされた方もいたとのことです。私でも、データをバックアップして取っているのですが、いままでも投稿数2しかないのに3.5を取っているお店があり、これはおかしいと感じているところもありました。
よくいわれることは、レビュアー毎にお店の点数に与える影響度が異なるということです。影響度はその店のジャンルへの「食通度合い」という独自の基準から算出され、食通度合いの高いレビュアーの採点が、店の点数に大きく影響します。
つまりレビュアーごとにお店の点数に与える影響度が異なっていて、その影響度は独自のアルゴリズムで算出しています。そのアルゴリズムに含まれる構成要素の数は、膨大になっています。
http://tabelog.com/help/score/
食べログで考えられること
まだ分析途中ですが、今回の変更ではいくつかの仮説を立てています。
1.口コミ件数が少ないと、点数が下がる
2.食通度合いの高いレビュアーが投稿していないと、点数が下がる
その反対に
3.口コミ件数が多いと、点数が上がる
2.食通度合いの高いレビュアーが投稿していると、点数が上がる
数か月前のデータと現在のとを、これから検証してみたいと思っています。
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